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VMware Workstation Player 17をWindows 11 Homeにインストールし、Xubuntu 22.04の仮想マシンを作成

2023 Aug. 12.
2023 Mar. 21.

VMware Workstation Playerとは

VMware Workstation PlayerはホストOS型仮想化ソフトウェア。
VMware Workstation Playerは非営利目的の利用なら無償利用可能。

VMware Workstation Playerダウンロードサイト

https://customerconnect.vmware.com/jp/downloads/info/slug/desktop_end_user_computing/vmware_workstation_player/17_0

VMware Workstation Playerインストール

ダウンロードした実行ファイルを実行するとVMware Workstation Playerのインストールが始まる。

インストール中に尋ねられる拡張キーボードドライバのインストールは不要。

Xubuntuのインストールでは簡易インストールの選択が可能。

簡易インストールで入力したフルネームの名(ファースト ネーム)が仮想マシンのホスト名として使用される。これは、Xubuntu上のホスト名ではなく、Xubuntuをインストールする仮想マシンのホスト名。

仮想マシン作成中に、仮想ディスクを単一ファイルにするか、複数ファイルにするか尋ねられるが、単一でよい。
【VMware】仮想ディスクは単一ファイルに格納?複数ファイルに分割?どっちがいい? | ぺぺろぐ

仮想ディスクサイズは33GBとした。

「サイドチャネルの緩和」は、パフォーマンスが低下する恐れはあるが、デフォルトの「有効」でかまわない。

Xubuntuインストール中に仮想ディスクの構成を設定できるので、仮想ディスク内を次の構成にした。

Installation Typeで"Erase disk..."を選択せず、"Something else"を選択し、次の構成とした。

# apt-get install open-vm-tools-desktop


USB機器の接続

仮想マシン起動後、画面左上の「Player」ドロップダウンメニューから「取外し可能デバイス」を選択し、表示されたUSB機器をクリックする。
手動接続したUSB機器は「VMwareを終了せず仮想マシンの中でXubuntuを再起動すると接続されている」「仮想マシンを終了し、再度起動すると切り離されている」