2023 Apr. 29.
2023 Apr. 08.
2023 Mar. 21.
2023 Mar. 19.
参考ページ
Windows11 Homeで仮想環境(Hyper-V)を作成する方法
【図解入り】Windows11のHyper-V有効化と仮想マシン作成方法 | アンドエンジニア
Windows11 Homeの仮想環境(Hyper-V)にOSをインストールする方法
Hyper-Vの仕組みについて
Hyper-Vでは、ホストのWindowsもゲストOSもHyper-Vレイヤー上の仮想マシンとなる。
参考ページ
【イベントレポート】VMwareと何が違う?「いまさら聞けない!Hyper-V入門」 - itstaffing エンジニアスタイル
Hyper-V|中小企業ソリューション|キヤノン
図解で理解できる(はず)Microsoftの仮想化技術――Windows上で稼働するLinux、動かしているのはどのテクノロジー?(その2):その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(95)(1/2 ページ) - @IT
Windows 11 HomeへのHyper-Vインストール
UEFI/BIOSでcpu仮想化設定をオンにする
(“Intel Virtualization Technology” “VT-d” "Intel Virtualization Tech" "Intel VT-D Tech"など)
バッチファイルhypv.bat(ファイル名・ファイルパスは任意)を作成する
pushd "%~dp0" dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\*Hyper-V*.mum >hyper-v.txt for /f %%i in ('findstr /i . hyper-v.txt 2^>nul') do dism /online /norestart /add-package:"%SystemRoot%\servicing\Packages\%%i" del hyper-v.txt Dism /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Hyper-V -All /LimitAccess /ALL pause
バッチファイルhypv.batを管理者として実行する
「今するコンピューターを再起動しますか?」と問われたら yキーを押す
(PCが再起動され、Hyper-Vがインストールされている)
「コントロールパネル->プログラム->プログラムと機能->Windowsの機能の有効化または無効化」または「optionalfeatures.exe実行」でHyper-V項目とその子項目、仮想マシンプラットフォーム項目にチェックを入れてオンにする。
Windowsハイパーバイザープラットフォーム項目は、Hyper-Vを使わない仮想化(VirtualBoxなど)を利用しないならチェックしなくてよい。
PC再起動
Hyper-Vツールの確認
コントロールパネル -> システムとセキュリティ -> Windowsツール
「Hyper-Vクイック作成」「Hyper-Vマネージャー」の存在を確認する。
Linuxインストール
クイックUbuntuインストールの場合
「Hyper-Vクイック作成」を起動し、Ubuntuを選択・インストールする。
メモリ不足となったので、スタートアップRAMを1,024MBに変更した。再実行時にスタートポイントを「戻す」にするとRAMサイズが戻ってしまうので注意する。
クライアントHyper-Vにインストールした仮想マシンが起動しなくなった時の対応について | あいしんくいっと
インストール後にロケール等の初期設定を行う。
isoイメージファイルからXubuntuをインストールする場合
出典 仮想環境( Hyper-V )にLinuxをインストールしてみよう!
xubuntuのisoファイルを任意のフォルダーにダウンロードする
ダウンロードサイト: Xubuntu 22.04.2 LTS (Jammy Jellyfish)
「Hyper-Vマネージャー」を開き、「新規 -> 仮想マシン」で仮想マシンを作成する。
「世代の指定」では「第2世代」を指定
ネットワークをDefault Switchに指定
インストールオプションで「ブートイメージファイルからオペレーティングシステムをインストール」を指定し、イメージファイルの場所にダウンロードしたxubuntuのisoファイルを指定する。
「完了」をクリックすると仮想マシンができあがる。
Hyper-Vマネージャー上のxubuntuを右クリックし、「接続」を選択する
表示された黒い画面中央の「起動」をクリックする
メモリ不足となったので、スタートアップRAMを4,096MBから2,048MBに変更した。
xubuntuのインストーラーが起動する
「インストールの種類」ページでは、「ディスクを削除してXubuntuをインストール」を選択する。
EFIシステムパーティション、bootパーティション、swapパーティションの作成は不要。
自動的に/dev/sda1, /dev/sda2が作成される。
インストール終了後、再起動ボタンを押した後、画面が変化せずフリーズしたかのようになるが、リターンキーを押すと(何かキーを押すと?)仮想マシンが再起動する。
インストール時にエラーとなったが、次のサイトで解決した。
Hyper-VでISOファイルからインストールする場合のエラー(The unsigned image’s hash is not allowed) – マゴトログ シュミニイキル
xubuntu 22.04の画面解像度変更
出典 開発メモ その145 Linux on Hyper-Vの解像度を変更する · A certain engineer "COMPLEX"
/etc/default/grub の
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash" を
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash video=hyperv_fb:1280x1024" に変更し、
$ sudo update-grub
$ sudo reboot
不具合
画面解像度変更、ホスト・ゲスト間クリップボード利用には拡張セッションを利用できるようにする必要があるようだが、下記サイトによると、そのためのlinux-vm-toolsはもう利用できない模様。
Windows 10のHyper-V クイック作成、事実上の終了を迎える
xubuntu 22.04を第2世代でインストールすると、使っているうちにキーボード・マウスを認識しなくなる。
(最初のxubuntu 22.04インストールの時は不具合ないが、再起動するとこの症状が出る)
xubuntu 22.04を第1世代でインストールしても、キーボード・マウスの不具合が発生する。