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新品USB接続外付けHDDがすぐに使えなくなった

2023 Aug. 23.
2023 Aug. 16.

TV録画対応というUSB接続外付けハードディスク[バッファロー 外付けHDD 6TB USB 3.2 Gen1対応 HD-TDA6U3-B]を購入。
全体が1パーティションntfsフォーマットされ、HDD診断ソフトが入っていた。
Linuxのfdiskコマンドでこのパーティションをmkfs.ext4コマンドで初期化。
パーティションタイプをext4に変更するのを忘れていたので、fdiskコマンドでこのパーティションLinuxパーティションタイプに変更し、mkfs.ext4コマンドで再度初期化。
問題ないようだったが、30分ほどしたら認識されなくなった。
その間にやったことは、Windows 11上のVMware Workstation Player 17の仮想マシンLinux(Xubuntu 22,04)にHDDをマウントすべく、VMwareの設定ファイルへのUSB機器設定の記述。 仮想マシンでマウントできたかどうか覚えていない。

VMware Workstation Playerを起動しない状態でWindowsのデバイスマネージャーを見ても認識されておらず。
Linux(Xubuntu 20.04)だけをインストールした別のPCにつないで lsusbコマンドをたたいても認識されないし、接続ケーブルを抜き差しししたり、電源ケーブルを抜き差ししてもdmesgに何も変化なし。
HDDに通電すると、しばらくライトが点灯するが、わずかに振動しながら消灯する。HDDが回転している様子も感じられない。

「3.5インチ HDD SATA USB 変換ケーブル」を購入し、ケースから取り出したHDD本体とLinux PCをこのケーブルでつなぐと何事もないようにext4パーティションをマウントできた。
同じように、ケースから取り出したHDD本体とWindows11 PCをこのケーブルでつなぐと、デバイスマネージャーのディスクドライブセクションにこのHDDが表示された。
Linux上でパーティションntfsにフォーマットし直しWindows PCに接続すると、Windowsパーティションを認識した。

HDDを購入時の姿に戻し、Windows PCに接続すると認識されない。

HDD本体とケースのUSB端子・電源端子との間の部品モジュールを交換しさえすれば購入時の姿で使えそう。

保証が効いて修理・交換できればうれしいが、Amazonの出品店にこんなことを説明して対応を求めるのはしんどそう。

Windows 11上のVMware Workstation PlayerのゲストOS・Linux(Xubuntu 22,04)では、設定ファイル(.vmxファイル)を編集することなく、[取外し可能デバイス]に表示された[JMicron USA USB Mass Storage]を接続するだけでパーティションを認識できた("fdisk -l"の出力に表示された)。