2023 Jul. 16.
vmxファイルを編集する
仮想マシン名がMYVIRTUALMACHINEの場合のvmxファイルの場所
C:\Users\TARO\Documents\Virtual Machines\MYVIRTUALMACHINE\MYVIRTUALMACHINE.vmx
1行目が .encoding = "Shift_JIS" と書かれていることを確認する。
2行目に次のシステムブート待ち時間(ミリ秒)設定を記述する。
bios.bootDelay = "5000"
3行目以降に次のBIOS設定を記述する。
firmware = "efi"
仮想マシン起動時操作
仮想マシンの起動が始まったら、"Ctrl + g"でキー入力を仮想マシンに渡す。
"vmware"ロゴが画面に表示されている間に F2, F12, Escのいずれかのキーを押すと、ブートデバイス選択/設定画面が現れる。
画面最上部の"Boot normally"を選択するとゲストOSが通常起動される。
ゲストOS起動デバイスを変える時は、"Boot normally"の下の一群から選択する。
"Enter setup"でブート設定変更。
BIOS設定画面表示中にマウスが利用できなくなったら"Ctrl + Alt"を入力する。
vmxファイルに"firmware = "efi"を記述しない場合
・"vmware"ロゴが画面に表示されない
・F2を押すとLegacyなBIOS設定画面が表示される
・BIOS設定画面でのキー入力への反応が非常に遅い