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PC・Androidソフトウェア・アプリの開発・使い方に関するメモ

Windows 11 : 特定プログラムを常に管理者として実行する設定

2023 Jun. 19.
2023 Jun. 11.
2023 Jun. 10.

プログラム実行ファイルに[管理者としてこのプログラムを実行する]属性を設定する

タスクバー内の検索窓にプログラム名(の一部)を入力し、表示されたアプリを右クリックし、「ファイルの場所を開く」をクリックすると、アプリの実行ファイルがフォーカスされる。
アプリ実行ファイルを右クリックし、[プロパティ]をクリックする。
「互換性」タブをクリックし、[管理者としてこのプログラムを実行する]にチェックを入れる。
この状態では、管理者として起動はするが、プログラム起動時に実行確認を求めるダイアログが表示される。

起動時に実行確認を求めるダイアログが表示されないように、タスクスケジューラに登録する

VMware workstationを登録した例)
タスクスケジューラを起動する。
画面右の[操作]ペインの[タスク作成]をクリックする。

全般タブ画面

名前:英数字記号で任意の名前を入力する。
説明:任意の説明を入力する。
ユーザーがログインしているときのみ実行する:チェックを入れる。
最上位の特権で実行する:チェックを入れる。
構成:Windows 10

トリガー タブ画面

画面下部の[新規]をクリックする。
タスクの開始:ログオン時
任意のユーザー:チェックを入れる。
停止するまでの時間:チェックを外す
有効:チェックを入れる。

操作 タブ画面

操作:プログラムの開始
プログラム/スクリプト:プログラム実行ファイルのフルパスを入力する
(実行ファイルへのショートカットのプロパティを開き、リンク先の文字列をコピペする)
開始(オプション):空欄とする。

条件タブ画面

タスクを実行するためにスリープを解除する:チェックを入れる。

設定タブ画面

タスク要求時に実行:チェックを入れる。
[新しいインスタンスを実行しない]を選択。